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転勤族の妻8年目、現在ベトナム駐在4年目の元看護師ライターが運営するブログ。転勤族の妻のみなさまなど、住む場所にとらわれず生きたい方々の助けになる情報を発信していきます。

転勤族の妻におすすめの仕事とは?在宅ワークや資格について解説!

転勤族の妻の仕事

引越しが多い転勤族の妻は、仕事の継続が難しいのが実情です。

 では、転勤族の妻はどうやって仕事をしたら良いのでしょうか?

本記事では、転勤族の妻歴9年目の筆者nico@from_S_S)が、

  • 転勤族の妻の仕事の仕方

  • 転勤族の妻におすすめの資格

  • 転勤族の妻におすすめの在宅ワーク

 について解説していきます。

「夫が転勤するからって仕事を諦めたくない!」

という転勤族の奥さま方は必見です!

 

 

転勤族の妻の仕事の仕方

転勤族の妻が仕事をする方法には、

1. 募集されている仕事に就く

2. 自分で仕事を作る

 の2種類があります。

 

1. 募集されている仕事に就く

①正社員で働く

正社員の転勤族の妻

転勤族の妻でも正社員として働けることがあります。

ただし、それは全国に拠点がある大手企業や、在宅勤務の部署があるような融通の利く会社のみで、多くの場合は夫が転勤になれば退職せざるを得なくなったり、夫に単身赴任してもらったりすることになります。

転勤族の妻を雇ってくれる正社員の仕事は非常に限られているというのが現実です。

 

「転勤族の妻って大変なことが多い...」とお悩みの方は、こちらの記事も参考にされてください。

 

②派遣やパートで働く

転勤族の妻にとって1番手軽な仕事が、派遣やパートです。

派遣やパートは大きな責任を負うことがない分、比較的簡単に辞めることができ、仕事に就く際のハードルも低いのが特徴です。

ただし、転勤の度に転職活動をする手間がストレスになりやすい点があります。

 

③在宅ワークをする

在宅ワーク中の転勤族の妻

最近はテレワークが普及してきたことで、多くの在宅ワークが募集されています。

ライティング文字起こしデータ入力など、初心者でもできる仕事がどこでもできるのが特徴です。

最初は単価が安いことも多いですが、本業と兼業も可能な上、引っ越しの度に仕事を辞めずに済むという点があります。

 

在宅ワークが実際どんな感じかはこちらの記事で解説しています。

 

▼こちらの在宅ワーク求人サイトは、かなり活用させてもらいました。

 

2. 自分で仕事を作る

今は様々なプラットフォームがあるため、自分で仕事を作って売るということが簡単にできます。

フリマサイトでの不用品販売や、ハンドメイド品の販売など、アイディアさえあれば、いくらでも仕事が可能です。

ただし、1からビジネスを作り上げていかなければならないため、勉強時間や資金を確保しなければならないというハードルの高さもあります。

 

仕事をしたい転勤族の妻におすすめの資格やスキル

やはり資格があれば全国どこでも比較的就職しやすい面があります。

  • 医療系

  • 栄養士

  • 介護士

  • 英語などの外国語

 

といった資格・スキルを持っておけば、『仕事がない』という状況はある程度避けられるでしょう。

 

医療系

転勤族の妻の医療系資格

医療系の資格の中でも、看護師2025年までに3~13万人不足すると言われており、病院・福祉施設・保育施設など全国あらゆる場所で求められる仕事です(参考:厚労省

准看護師の資格なら最短2年で取得可能なので、転勤族の妻でも取得しやすいでしょう。

時間とお金をかけられる人は、最短3年間で取得できる正看護師検査技師放射線技師理学療法士といった資格で給与アップを目指せます。

もっと短い期間で資格を取得したい人には、数ヶ月で取得できる医療事務の資格も手堅いです。

 

栄養士

栄養士は全国の学校や福祉施設、病院などに就職可能で、どこに転勤しても働きやすい資格です。

栄養士の資格は最短2年という比較的短期間で取得できます。

 

介護士

高齢化が進む日本では、2018年時点で全人口の28.1%が高齢者内閣府より)、2035年には介護人材が79万人不足するといわれていますSankeiBizより)

介護士は今後ますます全国で必要とされる仕事です。

資格がなくても介護の仕事はできますが、介護士の資格を取得すれば給与もアップします。

介護士免許の取得は最短2年で取得可能です。

 

英語などの外国語

転勤族の妻の英語の仕事

外国語スキルは翻訳などの在宅ワークにもつなげやすく、転勤族の妻が仕事に生かしやすいスキルです。

▼ 私自身、英語スキルを使って在宅ワークをしています。

2018年時点、日本とは以下のような国がさかんに貿易しており、これらの国の言語は仕事にもつながりやすいと言えそうです。

 1位 中国

 2位 アメリカ

 3位 韓国

 4位 台湾

 5位 香港

 6位 タイ

 7位 シンガポール

 9位 オーストラリア

 10位 ベトナム

(引用:財務省貿易統計より)

 

英語はもちろん、中国語韓国語タイ語ベトナム語といった言語を取得すれば、貿易関係の翻訳の仕事もできるようになるでしょう。

 

転勤族の妻は資格や在宅ワークを使って選択肢を広げよう!

自由に働く転勤族の妻

転勤族の妻は正社員としては働きづらいですが、資格の取得や在宅ワークで自由な働き方が可能です。

1つの場所に縛られずに済むということをメリットとして捉え、いろんなことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

本記事が転勤族の妻のお仕事に少しでもお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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