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転勤族の妻でも続けられる英語の仕事4選!勉強法も紹介

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「英語で仕事ができたらかっこいい!」そう思いながらも、「...でも私には無理」と諦めている人は多いのではないでしょうか?

たしかに英語をペラペラになるのは大変ですが、実は仕事によっては英語を“話す”必要はなく、限られたスキルさえ習得すればできる仕事もあるのです!

本記事では、TOEIC925点で翻訳の仕事もしているnico@from_S_S)が、転勤族の妻でも続けられる英語の仕事4つと、必要な英語スキルを解説します!

転勤先でもカッコよく働き続けたい転勤族の妻の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

 

転勤族の妻でも続けられる英語の仕事

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転勤族の妻が英語の仕事を選ぶ際は、「どこでもできるか」という点が何より重要です。

今回は、オンラインでもできるもしくは海外でもできるという観点から、以下4つの仕事を選びました。

  1. 翻訳者
  2. 海外買い付け代行
  3. 英語講師
  4. 通訳者

 

ますは、これらがどんな仕事かを解説します。

 

1. 翻訳者

▼時給1000~2000円程度

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(引用:求人ボックス

翻訳者というと海外ドラマ洋画を思い浮かべるかもしれませんが、実際はもっと幅広い仕事があります

ビジネス関連の書類を翻訳する産業翻訳や、海外メディア記事の翻訳などは、自分の専門知識を生かすことができ難易度が低いです。

私は医療翻訳会社に登録していますが、各業界で翻訳者のニーズはあるので、ぜひ『〇〇(自分が経験のある業界) 翻訳者』などで検索してみてください。

翻訳案件は『ランサーズ』や『クラウドワークス』にもたくさんあるので要チェックです。

▼ ランサーズやクラウドワークスについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

2. 海外買い付け代行

▼時給1000~2000円程度(自分次第)

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(引用:ランサーズ

海外駐在になると、個人で海外ブランドを販売している方の買い付けを代行することができます。

私も『ロコタビ』というサイトに登録していて、よく買い付け代行の依頼を受注していました。

ランサーズ』や『クラウドワークス』でも、プロフィールに海外在住と書いておくとちょくちょく依頼が来ますので、スキマ時間に稼ぎたいという方はぜひ登録してみてください。

 

 

3. 英語講師

▼時給1000~2000円以上

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(引用:求人ボックス

英語スクールには日本人の英語講師を募集しているスクールも多く、オンラインスクールの場合は住む場所問わず活動できます

生徒さんには日本語しか話せない人も多いので、ネイティブよりむしろ日本人の方が良いということもあるようです。

日本はまだまだ英語を話せない人が多いので、英語を教えられる日本人講師のニーズは高いです。

 

4. 通訳者

▼時給900円~2700円

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(引用:求人ボックス

英語を使った仕事の中でも特にレベルが高いのが通訳者です。

海外駐在になっても仕事が得られる可能性は高いですが、専門用語などを瞬時に通訳しなければならないので、英語以外の知識と瞬発力が求められます。

スキルや専門性によって難易度が大きく異なるので、時給の幅も広いです。

 

これら4つの仕事に必要な英語スキルとは?

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「英語の仕事をするには英語ペラペラじゃなきゃいけない」と思っているかもしれませんが、実際はそんなことありません

リーディングとリスニングさえできれば良い、スピーキングとリスニングさえできれば良いなど、仕事によって必要なスキルは限られているのです

それぞれにどんな英語スキルが必要なのでしょうか?詳しく見ていきましょう!

 

1. 翻訳者 

必要なスキル:リーディング、リスニング

 

翻訳はあくまで文章や音声を翻訳する仕事なので、スピーキング力は必要ありません

文章だけであればリスニング力も不要ですし、英日翻訳ならリーディング力だけでも仕事は可能です。

ただし、未経験者は実力を証明できないと周囲に埋もれてしまうので、TOEICでハイスコアを取っておくと採用確率が上がります。

 

2. 海外買い付け代行

必要なスキル:スピーキング、リスニング 

 

買い付け代行に最低限必要になるのは、現地の店舗とやり取りできるスキルです。

メールの場合はGoogle翻訳などを使うこともできますが、対面でGoogle翻訳を使うのはなかなか面倒

店員さんと良い関係を築くためにも、最低限のスピーキング力とリスニング力を身に付けるのがベストです。

 

3. 英語講師

必要なスキル:リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング

 

英語を教える立場になると、全てのスキルが必要になってきます。

スクールにもよりますが、TOEIC800点以上は求められることが多いようです。

▼英語講師の応募条件例

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(引用:SmallWorld

TOEICは英語レベルを一目で示すことができるので、海外滞在経験や英語指導経験がない方はささっとTOEICでハイスコアを目指すのが一番近道です。

 

4. 通訳者

必要なスキル:ほぼネイティブ並みの英語力

 

4つの中でも1番ハードルが高いのが通訳者です。

相手の言うことを瞬時に理解し訳すということを長時間行うため、英語スキルはもちろん集中力も要します。

日本の通訳の国家試験『全国通訳案内士試験』では、TOEIC L&Rで900点以上で外国語筆記試験(英語)が免除になるそうです。

通訳 スクール オンライン』で検索すると、通訳の通信講座なども出てくるので、ぜひチェックしてみてください。

 

英語で仕事するために必要な勉強法

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では、仕事に必要な英語スキルはどのように習得すればいいのでしょうか?

スキルごとの勉強法をご紹介します。

 

リーディングは全ての仕事の基本です。私がおすすめする3つの勉強法をこちらの記事で解説しました。

 

日本人が苦手なリスニングですが、上達のカギは意外と単純です。おすすめの勉強法を5つ解説しました。

 

スピーキングは英語力全体が上がるカギ!おすすめ勉強法と英会話練習術をまとめました。

 

必ずしもペラペラにならなくてOK!仕事に必要な英語力を習得しよう

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英語で仕事をすることはハードルが高いと感じている人も多いですが、実は英語で仕事をするのに必ずしもペラペラになる必要はありません

自分がやりたい仕事に必要な英語力を習得して、世界中どこでも働ける力をゲットしましょう!

 

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